フロントミッション オリジナルサウンドヴァージョン

発売元 NTT出版
PSCN-5019
NTT出版
プライエイド・レコーズ
NTCP-5019
販売元 ポリスター ユニバーサル
発売日 1995年2月25日 2004年10月1日
曲数 42曲
価格 税抜2,427円
iTunes DL価格1,500円
作曲編曲 下村陽子・松枝賀子

 

Tr Title Time 作曲 解説
01 A Minefield 1'29 下村 オープニングデモの曲です
02 Canyon Crow 1'42 下村 オープニングデモの曲です
03 Rise to Action 0'48 松枝 戦闘前のシーンで流れます
04 Advanced Guard 1'40 下村 プレイヤーフェーズの曲です
05 Mercenaries 1'56 下村 プレイヤーフェーズの曲です
06 Take the Offensive 1'40 下村 プレイヤーフェーズの曲です
07 The Evils of War 1'28 下村 プレイヤーフェーズの曲です
08 Decline 1'29 下村 プレイヤーフェーズ(味方ユニット減少時)の曲です
09 Force Stall 2'10 松枝  
10 Manifold Irons 2'43 下村 エネミーフェーズの曲です
11 Bloody Temperature 1'50 松枝 エネミーフェーズの曲です
12 Relative Thinking 1'25 松枝 エネミーフェーズの曲です
13 Holic Shot 1'00 下村 味方から攻撃を仕掛けたときの曲です
14 Hard Drag 0'50 下村 敵に攻撃を仕掛けられたときの曲です
15 More and More 0'55 下村 レベルアップの曲です
16 Win Back 0'11 下村 ミッションクリアの曲です
17 Raise a Flag 0'13 松枝 ミッションクリアの曲です
18 The General Situation 1'52 松枝 ストーリー前半のマップ画面の曲です
19 Shallow Twilight 1'47 下村 ストーリー後半のマップ画面の曲です
20 Optical City 2'25 松枝 街の曲です
21 Coaxial Town 1'44 下村 街の曲です
22 Field Hospital 1'25 下村 野戦病院、OCU駐屯地の曲です
23 Arena 1'14 下村 闘技場の曲です
24 Shop 1'38 松枝 店の曲です
25 Bar 1'27 松枝 酒場の曲です
26 Setting Up 1'15 下村 機体セットアップ画面の曲です
27 Military Government 1'21 松枝 軍オフィスなどで流れます
28 Ominous 1'20 松枝 港の倉庫などで流れます
29 Martial Ecologist 1'24 下村 おもに奇襲されるシーンで流れます
30 Rage! Rage! Rage! 1'04 下村 おもに奇襲されるシーンで流れます
31 Tension 1'24 松枝  
32 A Person Easily Elated 1'17 松枝 ピウィー登場時で流れます
33 Kalen 2'53 松枝 回想シーン、スタッフロールの曲です
34 Elegie 2'45 下村  
35 Natalie 2'52 松枝  
36 Fear 1'43 松枝  
37 Terrible Density 2'05 松枝 おもに奇襲されるシーンで流れます
38 Mad Pressure 1'16 松枝 おもに奇襲されるシーンで流れます
39 Destructive Logic 2'09 下村 ラストバトルの曲です
40 Defeat 0'19 松枝 ゲームオーバー、ミッション失敗時の曲です
41 Within Living Memory... 4'50 松枝 エンディングで流れます。「kalen」がモチーフ
42 Next Resolution 2'08 松枝 エンディングで流れます

お薦め度:★★★ <ゲーム未プレイです>
 SFC版「フロントミッション」のサウンドトラックです。
作曲は、「ライブ・ア・ライブ」に続き2作目となる下村陽子氏(「キングダムハーツ」)と、
今作でデビューを果たした松枝賀子氏(「ファイナルファンタジーX-2」)の女性コンビです。

 その世界観から、重厚な、そして機械的なものが想像されますが、それを前面には押し出さす、
スクウェアお馴染みのオーケストラベースのサウンドと上手く組み合わせています。
そのため、S・RPG特有の重々しさはやや控えめで、その分敷居は低いでしょう。
全体的にソツのない出来で一定水準を満たしていますが、強調できるセールスポイントが
欠けているようにも思えます。

 ゲームがリアルな世界を舞台にしているため、フィールドや町、店といった何気ないシチュエーションの
曲がクールに仕上がっているのは嬉しいところです。M18〜25がそれに当たりますが、これらの曲は
ファンタジーRPGとはまた一味違った良さを持っています。特にM25「Bar」は本当に臨場感がありますね。
 
 バトル曲はオーケストラベースのものが中心でなかなか質が高いです。特にプレイヤーフェーズの曲は
気合の入ったパーカッションの存在感が目立つ力強いもので、それにエネルギッシュな明るさが加わって
聴いていてすっきりさせてくれるものになっています。

[Impressions]
1-07:The Evils of War
  ヒーローもののような明るい曲で、なんだか行進したくなるような(?)勢いがあります。
 メロディーと共にパーカッションが元気で、息をつかせてくれません。

1-10:Manifold Irons
  疾走感と緊張感とをあわせ持った曲です。メロディーがそのベースは同じながらも
 二部構成になっていて、一粒でニ粒美味しい?S.RPGらしい重々しさもしっかり持っています。

1-35:Natalie
  イントロがやや唐突に感じられますが、この作品の中でも数少ない良質の
 バラードです。メロディーがしっかりとしたメッセージを持っています。

[Special Thanks] レインさん 情報提供ありがとうございました


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